鈴鹿山脈の多賀の山間の蔵から出てきた古い衣服。
一般的には「野良着BORO」と言われているけれど、 ここでは「山行きBOKKO(ぼっこ)」と言われていた。 日本の藍染めの一枚一枚の衣服を修理しながら、嫁から嫁へと代々伝へ継がれてきた「生命」そのものの「衣」 今、秘かに世界のアートシーンやファッションブランドのデザイナーに注目され「BORO」という名で、世界に通用するようになった 日本の野良着。発見した時は、確かに「イッセイ・ミヤケみたい」とか「これ、ギャルソンぽい」とか思ったのも納得の世界展開。 今は、まだ、うまく表現できないけれど、「歴史の重さ」だけでなく、地球の未来への「大切」を教えてくれる。 そんな「もみじ蔵Collection」を すこしずつご紹介したいと思います。 考えてみれば「当たり前」だけど、パッチワークと違うのが、最初の元の衣服を直しているので、表は地味だけど、裏が最高にカッコイイのです。刺し子の技術やそれぞれの作り手の個性、年代の違いも興味深い。 山行きBOKKO(ボッコ)が見つかった時のドタバタ記録UP(2019/08/24)
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2019年(R01)8月2日
読売しが県民情報に掲載頂きました。詳しくは |
36点 |
17点 |
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4点(野良着との区別がわからない物は、野良着に) |
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